こんな光景見たことありますか?
外国人が、
・肩をすくめて両手を軽く挙げるところ
・手のひらを下に向けて、ひらひらっと動かすところ。
肩をすくめるのは、割と目にする機会が多いかもしれないですね。
「わかんないよ~」なんて時に良く使いますね、
手のひらのひらひらは、「so so」まぁまぁ、って時や、
学校の先生は、「う~ん、(答えが)近いんだけど、もうちょっと・・・」って時にもひらひらっと
していることがあります。
日本人には、こっぱずかしいと思うことも多いこういったジェスチャー。
私は、ひらひらは時々、使います。
肩をすくめることもありますね。
さすがに手は持ち上げませんが、肩をすくめて、
えっ?っていう顔をしながら首をちょっと首をかしげたり、軽く振ったり。
これは、癖のようにやってしまいますね。
で、先日ですね。
家の前の通りを歩いていたら、車に乗ったご夫婦に道を聞かれたのです。
知っているけど、いまいち自信が無い。
「確信が無いけど、たぶん、こっち方面。ごめんね、不確かで。」と伝えると、
「ありがとう、行ってみるわ!」と、両手でこのジェスチャー。
えんがちょではありませんwwww
これは、幸運を祈るジェスチャー。
「ありがとう」の意味をこめて、奥様が私にくれたジェスチャーです。
そして、これは映画やドラマでよく見たことがあるのではないでしょうか。
(写真が悪くてすいまっせーんw)
ゆるーいピースサイン?
これで指をちょんちょん、と2回軽く曲げます。
このサイン、「double quotation mark」といって、いわゆる、会話の最中のかぎかっこ。
でも、意味が大切です。
強調したい言葉に使う、という人もいますが、
本来は、
かぎかっこにした言葉をそのままの意味ではなく、ちょっと違う意味で使ってるよ、
という感じだそうです。
たとえば、
「He is my
"friend".」
とfriendでこのかぎかっこジェスチャーを使って言ったとします。
普通なら、「彼は私の友達なのよ」となりますが、
このかぎかっこを使うことにより、
「彼は私の友達よ。(
本当はただの友達じゃないんだけどね)」という意味が含まれたりします。
まぁ、これは、そのお友達同士との会話で、微妙に捉える意味が違いますが。
私も、最近、学校のお友達にこの意味を教えてもらいました。
なぜ、この話題になったか。
クラスの女の子がね、意味もわからずにこのジェスチャーを乱用しまくり。
完全に癖です。
「I drunk "wine"」
飲んだの、ワインじゃなくて、なんなの????
「They are my "Japanese friends"」
日本人じゃなくて、なに人なの????
まぁ、こんな具合ですw
知ったかぶりにご注意あれ。
でも、この、ちょんちょん、ってやつ、使う機会が無いのよねぇ。(←余裕が無いともいう。)