まだショックから立ち直っていないdazzling31です、こんばんは。(もういいっつーの)
最近、ニコニコ動画にはまりまくって、日本のテレビを観まくっているわけですが、
イギリスのテレビも観てますよ。たまには。
火曜日の夜は、
Gordon Ramsayのダメレストラン改造番組。
Gordon Ramsayとは、誰ぞや??
この方ですね、イギリスのミシュラン3つ星セレブシェフでございます。
F word(F**kとか)を非常に連発するシェフですが、
あのチャキチャキとしたテンポは、せっかちな私には、『Fuckin' amazing!』でして、
結構気に入って番組観てます。
で、そのあと、続きで、『態度の悪い子供再教育プロジェクト』
これまた、ドラッグに、タバコに酒びたりなティーンエイジャーの女の子を
アリゾナなど、自然以外何も無い所に3週間ほどキャンプしながら滞在させ、
態度の改善を図る、というなんともすごい番組です。
そんなのをボーっと観ながら、さぁ、シャワーでも浴びようと思ったとき。
確か2年前(去年はいなかったので)の1月。
当時同じ学校に通っていたTちゃんが話していた
ものすごい番組が、またやっているではないか。
冬になるとやるのかしら?
何だと思います?日本じゃあり得ない番組ですよ。
その名も、
Autopsy Emergency Room
英語がわかる方は、ピーンとくると思います。
Autopsy=検死
つまり、言葉は非常に悪いですが、
人体解剖ショー
人間の身体の不思議に迫り、実際に見てお勉強しましょう、という
紛れも無く、お勉強番組ではあります。
が。
グロイです。ものっすごく。
メスで実際に目の前で切りますからねぇ。。。
うぉーーーって感じですよ。まさに。
スタジオには、お客さんもいますよ。(たぶん医療関係者が多いんじゃないかしら)
で、勉強と、これからの医療の発展に協力できるなら、、と献体していただいた
Body(もちろんお顔は隠してます)もちゃんといらっしゃいます。
で、生きた人間で、骨がどうなっているか等を説明するために、
全裸の男女のモデルもいます。(もちろん、ぼかしも何もなし)
今日のBodyは、交通事故??(よく聞いてなかった。。)で
肋骨や、大腿骨などが折れていました。
ちゃーんと、解剖前に、レントゲンを見せてくれます。
私も手術とか実際に見たことがありますが、
死んでしまった細胞と生きている細胞では、全く違う。
本当に申し訳ないのですが、気持ちが悪くて見ていられないんですわ。
脂肪も、筋肉も、もう生きていないので、色がどんどん汚くなっていきますしね。
フレッシュな赤やピンクの色の生きた細胞って、すごいんだと改めて実感。
そしてなにより、
日本でこれを行なうと、人権問題だとかいろんなことが絡んできますよね?
イギリスのメディアの考え方というのを、色々聞いてみたいですね。