今日は、バイトの日でした。
お子ちゃまの子守、ナニーと呼ばれるお仕事です。
イギリスでは、ナニーのお仕事はものすごい収入が大きいらしく、
年収にして、400万~500万にもなる人もいるそうです。
学校の先生よりも儲かるという話も・・
こんなに収入のあるナニーさんは、
住み込みだったり、フルタイムのびっちり完全ナニーなわけですが、
私は、そのお宅のお母さんがお仕事の間だけのお遊び相手なので、
年収なんたら~のお話はまるで皆無でございます。
さて。
私がメインで見ているお子様、3歳の女の子と6歳の男の子。
私が食事の支度をしている間、
ババール(知ってる?)のビデオを見てもらっていたはずなのに、
3歳の女の子が6歳のお兄ちゃんと何かしゃべった後、大号泣。
「うわぁぁぁぁぁぁぁんんんんん」
( ̄Д ̄)まただ・・・
もともと良く泣くらしい、その3歳のお嬢様。
最近「甘えられる」という確信が生まれ、
行くと必ず1回は泣き、抱きつき、しばらく抱っこ、というパターンである。
さて。
またどうせ、けんかだろうと思っていたのだが、
どうにもこうにも言っていることがはっきりしないので、よくわからない。
でも、必死で、左手を私にこすり付けてくる。
「どした?手ってが痛いの??」
「△*○×■◎*?▲▽◎◇*!!!!!」
まったくわからんw
彼女は日本語もまだ覚束ないのだが、
こちらの保育園にも行っているので、保育園では英語なのだ。
時々、英語もしゃべったりしているのだが、
「お子様言葉」なので日本語でも英語でもなかなか難しい。
「どしたー、いたかったの?」
「くーーーもーーーがーーーーーーっっ!!(T0T)」
やっと理解。
こちらは蜘蛛(ちっちゃいやつね)が、おうちの中でも割とうろうろしていることが多く、
おもちゃの中に蜘蛛がいて、それをお兄ちゃんが出してあげるーといったら、
そのお嬢様の左手に止まって、
そりゃぁ、この世のものと思えないぐらい恐ろしかったらしいのだ。
泣いた原因は、ただ、ぴょこん、と手に飛び乗った1匹の蜘蛛。
でも、ちょっとまて。
なんで、蜘蛛が飛び乗って、怖い、汚いといいながら、私にこすり付けてんの???
なんかおかしくね?
私で拭かないでよw
結局、手を洗いに行くことで、本人納得。
石鹸つけてごしごし洗いましたよ、本人がいいって言うまで。
蜘蛛も、泣いたおかげでびっくりしてどこかへ行ってしまい・・・
「今度出たら、おねーちゃんをよびなさいっ、ぽいってしたげるから!」
で、解決でした。。。
しかし、汚いと言う手を私で拭いたのがどーも納得いかないのよねw