さーて、3日目です。
3日目もギャラリー2箇所行きました。
予定としては、オランジェリーに行って、ルーヴルに行く予定。
なぜかって言うと、
ルーブルは1日かかってもすべて見つくせないので
月・水と遅くまでやっているルーブルを後回しにしよう、という
作戦だったのです。
で、かなりハリキッテ、コンコルド駅で降り、チュイルリー公園のはじっこの
オランジェリーまで行きました。
が。
あれ????やってない?
到着時間10時30分。
おにーさんに聞いたところ、
『12時30分からだよ』
なにぃぃ?????
まぁ、私のガイドブック、もう5年ぐらい前のなので、相当使えないのですがw
結局、よろよろと、チュイルリー公園を抜けて、
ルーヴル美術館に先に行きました。
本当は、他の入り口から入りたかったのですが、
(ピラミッド口は混んでいるのが明らかだったので)
5年前に来た時も、地下の駐車場からだったので、
今回はピラミッドから入ることにしました。
でもね・・・・・
思ったとおりでしたが、まぁ、15分ぐらいで入館。
良かったほうだよ、きっと、と思いつつ、チケット売り場へ。
ここが曲者だった。30分並んだもんねwwww
さて。
5年ぶりのルーヴルなのですが、
ずいぶん変わりましたねぇ。
なにがって、まず、絵画のところでは、写真が許されなくなってました。
以前は、ばしばし撮ってたんだけどなぁ。
と言うわけで、彫刻の画像をどうぞ。
申し訳ないのですが、
正直、彫刻には、ほとんど興味がなくってですね。。。
絵画は、相当楽しんできましたよん。
ダヴィンチ、フェルメール、私の大好きなルーベンスなどなどなど
モナリザお引越ししてましたね。
前回行った際に、どこかへ貸し出し中だった、ナポレオンの戴冠式も、
今回は、観れました。
で、大して突っ込んで観もせず、そそくさと、ルーヴルを後にしたわけですが、
これにはワケがあるのです。
ゆっくり鑑賞できる環境ではないということです。
確かに、有名どころを観れば、写真も撮りたいでしょう。
それは私も同じです。
でも、おそらく、5年前はOKだったのに、
今は写真が厳しく取り締まられているというのは
写真を撮る人のマナーが悪いからなんでしょう。
フラッシュをたいてはいけないといわれているのに、ばしばしたいて、
大事な絵に負担をたくさんかけていたのは一目瞭然。
そして、
オルセーもルーヴルも、完全に観光地化されてしまい、
美術に全く興味のない人たちが、『有名』といわれるだけで押し寄せ、
すばらしい絵の前で、絵を鑑賞することなく
喋っている人たちがたくさんいるのです。
そして、マナーが非常に悪い。
走り回る、大声で話したり名前を呼ぶ、階段や床に座り込む、
絵と一緒に写真を撮りたいがために、鑑賞している人を払いのける。
オルセーとルーヴルにはかなりがっかりしました。
絵が悪いのではなく、観に来る人が悪すぎる。
がっかりしたギャラリー2箇所でした。
3日目②につづくー