番外編②ですー。
つづきをどうぞー。
そういえば、3日目の夜9時ごろ、ホテルに団体さんが到着しました。
20分ほどわいわいがやがや。
しかし、夕食に出かけたのか、すぐに静かになりました。
その日、ありえないぐらい疲れ果てていた私は、夜10時に寝ました。
が、しかーし!
夜中の1時過ぎ、彼らが帰ってきたのです。
ドアをバタンバタン大きな音で閉め、
廊下で大きな声で喋り捲り、何度も隣の部屋をノックして訪れるなど
騒音がすさまじい。
迷惑極まりないその行為に、ついにキレてしまった私は、
ペットボトルをドアにぶん投げたのです。
外で話をしていた人たちはびっくりした様子で、
「しーっ」と言っています。
でも、やむことはありません。
30分ほどその状態が続き、ようやく静かに。
が。
朝の7時過ぎからこれがまた始まったのです。
ありえない、勘弁してくれ。。
ホテルの人に、
「あの人たち団体なの?」と聞くと、
「そうなの、大人数よ。」
「なに人?フランス人?言葉が英語じゃなかったよ」
「イタリア人よ!!」
「なるほどねぇ~。最悪だよ、ホント。夜眠れなかったのよ」
「ほんっと、最高にうるさいわよね。足音だけでもすごいもの」
ホテルの人は、英語がほとんど喋れず、フランス語だけにもかかわらず
こういう話は意外と通じてしまう。
ヨーロッパ人が、英語の上達が早いのも納得。
って、そうじゃなくって。
『旅の恥はかきすて』なんて言葉がありますが、
恥はかいても、迷惑はかけるな!!
日本人のおばちゃんたち、きいてるかーっ!!
(↑そのうち私は刺されるだろう・・・)