先日発売された、
ipod touch。
appleに完全に踊らされている私としては、欲しいけれど、まだ高い!
ということで、指をくわえて見ている状態なのですが。
先日、発表されたipod指数(nanoでの比較ですが。。)は
一番ipod nanoが高い国はブラジル、
一番安いのは香港だそうです。
ってことは、touchも香港で買ったら安いんじゃん?!
と、浅はかな考えをしているわけですが、
飛行機代、滞在費考えると、そのまま現地で買ったほうが安いということがよくわかるw
しかも、日本はお安いようで、下から3番めだったそうで。
日本で買っても、十分お安い、と。
そうそう、イギリスで、11月に、iphoneが発売されるのですよ。
でもね、これは買いません。
電話は折りたたみ主義なんで、これは要りません。
と、肝心の経済状況はどうなんだという話ですが。
以前は、ビッグマック指数なるものがありましたが、
ipod指数の方がより正確性がある、という話です。
私はエコノミストではないので、詳しいことはよくわかりませんが、
55カ国対象で行なわれたこの調査、
恐らく下にランクされるほど、その国の通貨が、安い価値をつけられているということに
なるのかしら、と。
上にランクされている国では税金の影響も、大きいんでしょうね。
デフレがまだ残っているとすれば、消費者にとっては、嬉しい限り。
しかし、デフレが続けば、賃金低下、失業者の低下、などなどいろんな問題も出てきます。
モノの価値というのは、結局は高いか安いか。
安いものに飛びつけば飛びつくほど、価格競争が起こり、元の商品自体の値段が下がる。
と、儲けも少ないので、働く人たちの賃金が低下もしくは、解雇。
お金が無い消費者は、もっと安いものを求め、また、財布の紐を締め始めるので、
購買意欲も低下。で、
商品が売れなくなると困るので、さらに商品の値段を下げ・・・・
と、こんなデフレスパイラルにならないように、ちゃんと政策があるんですけどね。
そんな中、多少高くても、消費者の購買意欲を掻き立てるappleさんてば、
やっぱすごいかも。
だって、時間が経って、ちょっと値段が下がり始めたなーってなったら、新商品発表。
これって、やっぱすごいなぁーと、最近つくづく感心するのでした。
あ、ちなみに、イギリスは55か国中33位。
フランスは、21位。
日本は53位。
アメリカは54位だそうです。
みなさま、nanoは日本で買ったほうがよさそうですよ。
アメリカや香港に、出張やたまたま行く用事が無ければ。