こんにちは、dazzling31です。
先日、私の大好きなおじいちゃんが亡くなりました。
おじいちゃんは、秋田に住んでいて、最近具合が悪く、
叔父さんのお家にしばらく滞在していたそうです。
私の曖昧な記憶でしかないのですが、もう90歳は超えていたはず。
おばあちゃんが亡くなって、もう20年ぐらい経つでしょうか。
『田舎がいい』と言い張るおじいちゃんは、ずっと一人で暮らしていました。
小さい頃から毎年遊びに行っていたのですが、
いつしか、私も勉強で手一杯になり、仕事で休めなくなり、
どんどん足が遠のいていくばかりで、10年以上、遊びにいくことがありませんでした。
一昨年の一時帰国中、お米を実家に送ってくれたおじいちゃんに
お礼とご挨拶の電話をかけたのが、おじいちゃんとの最後の会話でした。
『dazzlingちゃん、また外国に行くのか?気をつけてがんばってこいな』
きっとロンドンに行くって言ってもわからないだろう、と思って言っていなかったのに、
外国にいるということが、よくわかっていたようです。
大好きなおじいちゃん、いなくなってしまいました。
いつまでもいる、いつでも会える、これっていけないですね。
会いたいな、と思ったときが、『会うべき時』なのだと思います。
今日は、おじいちゃんのために、お花を飾りたいと思います。